■■■1.ひらめきダイスとは■■■
ひらめきダイスは、ひらめき財団が提唱するアイデア理論に基づいて開発された「ひらめき」を生み出すためのダイスです。
ダイスは6個。その組み合わせで自己紹介やアイデア発想に使えます。空白の黄色ダイスには付属のシールを貼って自在にカスタマイズすることも可能です。
■■■2.ひらめきダイスの使用法■■■
ダイスは1人でもお使い頂けますが、3名〜4名での利用をオススメします。
いずれも誰かがダイスを振り「黄・青・ピンク」の順に並べて、そのお題で各自が発表します。
【2-1.ひらめき自己紹介】
このワークは、ワークショップのアイスブレイク、飲み会の席、婚活イベントでの盛り上げなどに活用頂けます。3つのダイスを使うので216通りの話題に。
【2-2.ひらめき自己紹介のルール】
文字入りの黄色ダイス、「○○した」という青色ダイス、「話題」のピンクダイスの3つのダイスをこの順番に並べた組み合わせが自己紹介の「お題」です。(画像2枚目参照)
最初の方がダイスを振り、その人が出たお題で2分間お話し下さい。時間が残ればもう一度振って新たなお題に挑戦です。
2分が終われば、拍手をして時計回りに次の方に回して下さい。
ワークショップでは、ファシリテーターが残り30秒ほどで残り時間を教えてあげて下さい。
【2-3.「アイデアダッシュ」のルール】
まずは自己紹介ダイスを使った後に黄色のダイスはそのまま。青とピンクのダイスを交換して下さい。(画像3枚目参照)こちらも一つのお題で2分間x4〜6回くらいを1タームとして下さい。
今度は全員で思い付いたアイデアを出しましょう。
3つのダイスの組み合わせで、『あっ!これって○○だ!』と頭の中に勝手に思いつくように設計されています。
既にあるものを思い出すこともあれば、無いものにも気付くはずです。無いであろうものを気付いた人が発表して下さい。
無かったもの・・・つまり、それがひらめきです。
有ったもの・・・それは気付きです。
ルールで一番大事なのは、思い付いた瞬間に言ってください。良いのか悪いかは関係なし、実現可能性も関係無し、競うわけでもないので、こんなアイデアは!と自由に発言しあってください。
誰も否定しませんので、思い付くままに発表して下さい。
アイデアを出す時はくだらないアイデアでも誰かのヒントになることがあるのです。
その自分とは違う視点が誰かのひらめきを生むのです。
発想を促すには全員が立ってアイデア出しを行い、出たアイデアには『いいね』『すごいね』など評価のかけ声を掛けるといいでしょう。
なお、ワークショップでは、基本的には数を競います。
2分間で4〜10個を目指しましょう。詳細を説明している時間は有りません。どんどん出して下さい。
【2-4.「アイデア発想」のルール】
アイデアダッシュと方法は同じですが、今度は思い付いたアイデアを書記の方が記述して下さい。出たダイスの目とアイデアを書き出します。
2分間x5回程度実施した後に、それぞれのチームで一番面白かったアイデアを選んでいただいて、発表されるといいでしょう。
黄色のダイスである【行動】のダイスの目をシールを貼って変えることで様々なテーマでアイデア発想が可能になります。
【企画開発】
一般財団法人ひらめき財団 http://hiramekidan.org/
ひらめき財団は、アイデア研究とアイデア理論によって、社会貢献を目指す団体です。
【メディア紹介】
・ひらめき一つで未来が変わるかも!?脳科学に基づいた「アイデア理論」とは
・人の「欲求」がわかる欲求カードを手に入れた - YouTube(マックスむらい氏)
・大阪の若者が「じぶんのやりたいこと」を就活アイデアとして見える化するワークショップで成果
・開催レポート:湘南じぶんワークⓇでやりたいことを見つけよう!
・【イベントレポート】IBSが夏休み子供イベントを開催30名の子供たちがオリジナルの“ひらめきダイス”でアイデアを創出
など多数
ひらめきダイス
・ひらめきダイス6個
・マニュアル
・空白ダイス用シール